“しなやかで心地いい”がブーツ選びの新基準

暑くて長かった夏がようやく終わりを告げて、秋の風が気持ちいい季節が到来。オシャレが一番楽しいこの時期の風物詩とも言えるのが、今年の本命ブーツ選び。優美なシルエットと、他に類を見ない履き心地のよさに靴作りの美学を感じるPELLICOの新作は、あえて芯材を抜いたブーツ。抜け感のある、柔らかな風合いがこなれたムードを醸し、窮屈さとは無縁、これまでにないほど快適なフィット感はブーツありきの新しいオシャレを提案してくれる新しさを感じるデザインです。

心地よいことを前提にしながら、優美なシルエットと品格のある佇まいを両立させた靴作りはオーナ兼デザイナーのルカ・パンパニンの真骨頂。新作ブーツも、しなやかな素材感で余裕がありつつも品よく履けるものばかりです。60年代から70年代のトレンドであったスクエアトゥを今の時代にフィットさせ、より洗練されたセミスクエアトゥに進化させた木型APEMA。上品でクラシックな印象のスクエアトゥ木型FATA。芯材を使わない最旬ブーツは、２つの木型で展開されます。

自由で強い意志を持った女性の足に寄り添う履き心地とデザインへ。シューズ作りの核とも言える芯材をあえて抜くことで、これまでにない柔らかさを実現、抜群のフィット感を約束してくれるブーツは、感度の高い女性たちに根付いているウェルビーイングな思考にもマッチ。こなれたムードのデザインは、いつものスタイリングのブラッシュアップにも有効。リラクシーでいて上質なものを選択したい、大人の女性たちの足元にぴったりのブーツです。