ひとつのシューズを長く大切に履くこと

サスティナビリティが世界のスタンダードとして謳われている近年、環境への配慮を掲げることは、ブランドの然るべきミッションと言えます。持続可能な素材や方法で生産することを求められる現代。PELLICOはそのずっと前から、上質なものを長く大切に使うことこそ、環境への重要なアクションだと考えていました。創業から変わらないものづくりのポリシーとして、各工程の専任制があります。その道を極めたスペシャリストが、工程の一つひとつに真摯に向き合うことで、品質の優れた一足を生み出しているのです。

ひとつのシューズを長く大切に履くこと

シューズは長く履けると同時に、長く履きたくなることも大事。そのためには、質の高さだけでなく、飽きのこないデザインの創造も必要不可欠になります。例えば、PELLICOの新たなアイコンモデル“LUNETTA（ルネッタ）”。両サイドに抜けた特徴的なアーチは、角度や大きさ、配置にいたるまで緻密に計算しつくされています。足を入れたときにそこはかとなく漂う普遍的な美しさは、プレーンなパンプスながら毎日履きたくなるシューズとして、誕生以来多くの女性に支持されています。

ひとつのシューズを長く大切に履くこと

より長く美しい状態で履き続けるためには、こまめなケアが必要です。PELLICOの直営店にはリペア工房を併設し、それぞれのシューズに合った純正のパーツとカラーで修理やお手入れを行っています。履く前に張るハーフソールひとつをとっても、綺麗なフォルムを維持するオリジナルの仕上げがあります。また日々のケアに欠かせない防水スプレーも、植物由来のオーガニック製品を採用し、店頭で販売。できるだけ地球に優しくあるよう心がける提案が細部にまでなされているのです。