走れるパンプス“ANDREA”が待望の復活

2012年秋冬に誕生したブランドを代表する木型“ANDREA（アンドレア）”。つま先はシャープでありながら、やや広めのワイズと縦長のシルエットが特徴のポインテッドトゥの木型で、ヒールの高さを感じさせない履き心地から「走れるパンプス」として人気を博しました。2019年秋冬、履き心地の良さはそのままに、より足を美しく見せるポインテッドトゥの新木型“ANIMA（アニマ）”がデビュー。PELLICOとしての新たな章が始まりました。

パンデミックによる数年の非日常を経てこれまでの生活が戻ってきた今、足元にもエレガントなムードが回帰。PELLICOのオーナー兼デザイナー、ルカ・パンパニンは「唯一無二の圧倒的な履き心地を改めて体感してほしい」との思いから、ブランドの原点とも言えるモデル“ANDREA”を2024年春夏コレクションで復活させました。5年ぶりに私たちのもとへ帰ってきた“ANDREA”は控えめながらも芯の強さを感じさせ、履く人の魅力を惹きだします。

2024年春夏では、オリジナルデザインを忠実に再現しつつ、細部をミリ単位で改善し、履き心地をアップデート。ヒール高は時代の空気感を取り入れ、旬の表情へと導く4.5cmと7cmを採用しました。さらに、細かな凹凸が魅力の素材“CAVIAR（キャビア）”を直営店のみで展開。上質なレザーに豊かな風合いがプラスされ、足元から洗練された大人の気品が漂います。ライフステージが変化しても身近な存在として長く愛せる特別な一足をぜひお試しください。